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2021/12/24
NPIメールマガジン 「台湾をめぐる『21年体制』の形成」

米中関係研究会はコメンタリーNo.11にて、東京外国語大学大学院総合研究科国際関係学科 小笠原欣幸教授による「台湾をめぐる『21年体制』の形成 」を掲載しました。


<概要>

2021年は台湾をめぐる国際政治が大きく動いた年であった。統一に応じない台湾に対し中国の軍事的威嚇がエスカレートした。アメリカは中国の武力行使を抑止するため,台湾の防衛を支援する動きを強めた。そして日本も台湾海峡の有事を警戒する動きを見せるようになった。台湾をめぐる一連の動きは,50年続いた「1972年体制」の枠組みを変えたように思われる。新たな枠組みは「21年体制」と呼ぶことができるのではないか。そのような問題意識で2021年に何が変わって何が継続しているのかを、整理したい。


論考の構成は、以下の通り。

・「72年体制」

・50年の変化

・習近平政権

・バイデン政権

・国際社会の動き

・まとめ:「21年体制」の特徴


詳しくはこちらをご覧ください。

https://npi.or.jp/research/2021/12/15191336.html


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