2013/01/29
藤和彦『日露エネルギー同盟』(エネルギーフォーラム新書、2013年)
藤主任研究員が、単著『日露エネルギー同盟』(エネルギーフォーラム新書、2013年)を刊行しました。
内容:
シェールガス革命でエネルギー・モンロー主義化する米国、日本は米国との同盟関係を維持しつつ、中国とライバル関係にあるロシアと提携し、中国をけん制する発想が肝心だ。ロシアとの同盟をあえて「エネルギー同盟」としたのは、ゼロサムの安全保障とは異なりエネルギーの世界はプラスサムであり、これによって日本の国益増進はもとより東アジア地域の安定を確保できるからである。
http://www.amazon.co.jp/dp/4885554128/
http://www.energy-forum.co.jp/eccube/html/products/detail.php?product_id=304