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2025/09/23
韓国・北朝鮮研究会コメンタリー No.13「韓国大統領弾劾と新政権下の日韓関係」(小池修・防衛研究所理論研究部政治・法制研究室主任研究官)を掲載しました。

 2022年から2024年にかけて、韓国の尹錫悦政権の下で日本と韓国の間では首脳レベルの関係、経済的な関係に加え防衛当局間の関係も改善・進展した。しかし、尹大統領は非常戒厳宣布の結果弾劾されるに至り任期を全うすることができなかった。その後、大統領補欠選挙を経て政権交代が起こり、李在明大統領が新政権を発足させた。韓国の新政権がどのような外交安保政策を展開し、日韓関係にいかなる影響を与えるかが注目されている。

 本稿では大統領弾劾・補欠選挙から李政権初期(おおむね2024年12月~2025年9月上旬までの事象を扱う)の日韓関係について、弾劾から選挙の過程、李政権初期の日韓関係、なかんずく防衛協力について概観する。

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