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2024/06/21
7月10日開催、NPI「知りたいことを聞く」シリーズ「混迷する中東情勢と日本の対応」のご案内

左より山内名誉教授、藤崎顧問

 ガザをめぐる情勢は、G7首脳会合などでも議論されましたが、和平や停戦の見通しは依然不透明であり、国際刑事裁判所の動きなどもあって混沌としています。さらにイランでは大統領が死去し、シリア内戦も続いているなど、様々に入りくんだ状況にあります。中東はなぜ混乱するのか。中東情勢の見通しと、日本がとるべき対応について、山内昌之・東京大学名誉教授をお迎えし、議論します。

 「これが知りたい」という関心事項がある方は、申込みの際に質問をご記入ください。できるだけ皆様のご関心も踏まえながら議論を進めて参ります。これはパワーポイントの資料共有をする講演会ではなく視聴者参加型の討論会ですのでふるってご参加ください。


1. 日時

2024年7月10日(水) 14:00-15:00(質疑応答などで最大30分延長)


2. 登壇者(敬称略)

〔パネリスト〕

山内昌之 東京大学名誉教授

〔モデレーター〕

藤崎一郎 当研究所顧問


3. 開催方式

Zoom 利用(参加無料)


4. 参加申込方法

下記のリンクからお申し込みください。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_W3uK6NmATY-81bp9l2FmPQ


■登壇者略歴

山内昌之(やまうちまさゆき)

昭和22年、札幌市生まれ。北海道大学大学院博士課程(歴史学)中退、東京大学・学術博士。現在、東京大学名誉教授。専攻は国際関係史・比較政治史・中東イスラーム地域研究。カイロ大学客員助教授、ハーバード大学客員研究員、トルコ歴史協会研究員などを経て東京大学大学院教授・三菱商事顧問なども務めた。現在、富士通FSC特別顧問、横綱審議委員長、ムハンマド五世大学特別客員教授、武蔵野大学客員教授など。紫綬褒章、司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞(二回)、吉野作造賞、サントリー学芸賞、在京アラブ外交団永年貢献表彰などを受ける。最新著に、『中東国際関係史研究』(岩波書店)。 Modern Japan's Place in World History; From Meiji to Reiwa, Singapore: Springer, 2023、『将軍の世紀』(文藝春秋)など。


藤崎一郎 中曽根平和研究所顧問。元駐米大使。

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