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2022/08/04
太田主任研究員によるコメンタリー「ESG投資・ステークホルダー資本主義を巡る背景・課題・議論(ロシアのウクライナ侵攻の影響等)~追い風と向かい風~」を掲載しました。

 ここ数年、日本の新聞報道等でも、ESG投資という言葉を見ることが増えている。本年6月7日に閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」の目次においても、「人的資本等の非財務情報の株式市場への開示強化」、「GXへの投資」、「インパクト投資の推進」などESG投資に関連する項目が少なくない。しかし、最近、英文メディア(特に米国)では、反ESG的な意見も増えてきているように見える。また、ロシアによるウクライナ侵攻により、ESG投資の課題が改めて認識されてきている。本稿では、ESG投資、及び、それと密接に関連するステークホルダー資本主義(以下、まとめて言及する場合は「ESG投資等」)が近年、注目されてきた背景や経緯を確認した上で、ESG投資等に関する課題や議論について紹介したい。

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