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外交・安全保障

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2025/06/11
日米同盟研究会コメンタリーNo.66「トランプ政権によるゴールデンドーム開発の始動」(森聡・慶應義塾大学教授)を掲載しました。

 トランプ大統領は、2025年1月27日付の大統領令「アメリカのためのアイアンドーム」において、アメリカ政府の政策として、(a)アメリカ市民と国家の防衛のために「次世代のミサイル防衛の盾」を配備・維持し、(b)アメリカ本土に対する外敵からのあらゆる経空攻撃を抑止するとともに、その市民と重要インフラを防衛して、(c)アメリカは安全な第二撃能力を保証するとした。トランプはヘグセス国防長官に対して60日以内に、アーキテクチャー案、能力面における所要条件、実施計画を提出するよう指示を出し、その後名称がゴールデンドームに改称された。

 そしてトランプは5月20日に記者会見を開いて、レーガン大統領が40年前に始めた事業を完成させるとして、当面の計画につき、ヘグセス国防長官とともに大要以下の点を発表した。

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