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研究活動

米中関係研究会

米中関係研究会

趣旨

2020年度:世界各地から見た米中関係
2021年度:領域(分野別に見た)米中関係+世界各地から見た米中関係
2022年度:ポストコロナ・ポストウクライナの国際秩序と米中関係

①ウクライナ戦争およびその国際秩序への影響を各国、各地域、あるいは民間の主体はどのように捉えているのか。
②今後の国際秩序や米中対立をいかに捉え、どのように行動しようとしているか。
③中国の第20回党大会、アメリカの中間選挙などの国内情勢は、米中それぞれの対外行動にどのような影響を与えるか。

本研究会は、ほぼ月1回のペースで研究所内外の専門家を講師にお招きしてご報告をいただき、議論し、論考を日英文で発信していきます。 公開ウェビナーを開催して、より多くの研究者との議論を通じて広く社会に分析的視点、解説、意見も発信していきます。 総合的な提言を取りまとめるべく、活動を進めていきます。

メンバー構成(敬称略)

リーダー:   川島 真   東京大学大学院総合文化研究科教授/ 中曽根平和研究所研究本部長
サブリーダー: 森  聡   慶應義塾大学法学部教授/ 中曽根平和研究所上席研究員
客員研究員:  津上 俊哉  津上工作室代表/ 中曽根平和研究所客員研究員
客員研究員:  江藤 名保子 学習院大学法学部教授
協力研究員:  八塚 正晃  防衛研究所地域研究部 中国研究室研究員
研究会事務方: 島  裕   中曽根平和研究所主任研究員
研究会事務方: 安江 真理子 中曽根平和研究所主任研究員
研究会事務方: 河西 陽平  中曽根平和研究所研究助手

※中曽根平和研究所の下記研究会の幹部、研究員、外務省職員等も参加しています。
「海洋安全保障研究会」 委員長: 齋藤 隆   元統合幕僚長
「経済安全保障研究会」 座 長:  元橋 一之  東京大学先端研究所教授
「米国政治外交研究会」 リーダー:森  聡   慶應義塾大学法学部教授
「北東アジア情勢研究会」リーダー:西野 純也  慶應義塾大学法学部教授

22年度の研究会の活動

テーマ:インドネシア/東南アジアから見た米中対立、そしてウクライナ侵攻の影響
講師:相澤伸広 九州大学比較社会文化研究院准教授
ディスカッサント: ケオラ・スックニラン JETROアジア経済研究所/開発研究センター・経済地理研究グループ/グループ長代理

テーマ:核をめぐる米中関係
講師:飯田将史 防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長

テーマ:中ロ関係をどう見るか―中ロ一体論と離間論―(公開ウェビナー)
パネリスト:山口信治 防衛研究所主任研究官
      廣瀬陽子 当研究所上席研究員
      溜 和敏 中京大学准教授
      細谷雄一 当研究所上席研究員
      森  聡 当研究所上席研究員

テーマ:ワシントン出張報告

テーマ:中国が直面する経済問題
モデレーター:津上俊哉 津上工作室代表/当研究所客員研究員
パネリスト: 片山ゆき ニッセイ基礎研究所保険研究部 主任研究員
       福本智之 大阪経済大学 教授
       田中信彦 ブライトンヒューマンパートナー
            亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科(MBA)非常勤講師

22年度の報告書/提言

https://npi.or.jp/research/2023/03/09152332.html

※本研究会は、2020年度に採択された外務省の外交安全保障調査研究補助金によって運営されています。

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