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外交・安全保障

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2023/03/09
米中関係研究会は2022年度研究報告「米中関係における主な論点と提言」を掲載しました。

G3では、「世界各地から見る米中関係」をモチーフに、これまで東南アジア、ロシア、インド、東欧、中央アジア、アフリカ、南米、台湾、米国の専門家を招いて、それぞれの国や地域からどのように米中関係が捉えられ、また両者の「対立」/「競争」の下でいかなる世界観を持ち、両者、あるいはそれ以外の国々と関わろうとしているのかということを考察、議論してきた。この三年の間に、新型肺炎感染症の感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻などがあり、それらを契機として国際情勢は大きく変化し、国際秩序の根幹が脅かされるに至った。最終年度となる今年度は、米大統領中間選挙、中国第20回党大会をはじめとする米中それぞれの国内事情をも踏まえつつ、ウクライナ戦争とその国際秩序への影響を米国、中国、各国はどのように捉えているかを考察し、日本のとるべき進路についても検討した。

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