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2025/09/30
10月15日開催、NPI公開ウェビナー「「西ユーラシア東部」の歴史という観点から見たイスラエル」のご案内

左より鶴見氏、廣瀬上席研究員

 従来「西側の一員」と見做されてきたイスラエルは、2023年10月7日以降の中東での戦闘激化で、米国はともかく欧州における支持を失いつつあり、ナチスが主導したホロコースト以来贖罪の観点から支持をしてきたドイツの姿勢も変化しつつあります。しかし、イスラエルの「西側」としてのアイデンティティは自明ではなく、ロシア東欧地域こそがイスラエルの歴史の大きな源流となってきました。シオニズムの誕生および国家と民族の関係を理解するために、イスラエルの歴史的背景を、同地域および20世紀まで残ってきた旧オスマン帝国領も含めた「西ユーラシア東部」という地理的広がりで捉えるのは重要な視座であり、かつ現在も続く戦闘の背景を考えるうえでも有用なところ、それについて概説いただきます。


1. 日時

10月15日(水)14:00~16:00


2. 登壇者(敬称略)

〔パネリスト〕

鶴見太郎 東京大学大学院総合文化研究科准教授

〔モデレーター〕

廣瀬陽子 当研究所上席研究員/慶應義塾大学総合政策学部教授


3. 開催方式

Zoomウェビナー(参加無料)


4.参加方法

以下のリンクからご登録ください。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_zAgg4ehbT4GUKtMLGZjxVA

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