English

外交・安全保障

  • 中曽根平和研究所ホーム
  • 研究
  • 外交・安全保障
  • 北東アジア情勢研究会コメンタリーNo.12「台湾有事に関する韓国での議論」(伊藤弘太郎・キヤノングローバル戦略研究所主任研究員)を掲載しました。
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

2023/03/24
北東アジア情勢研究会コメンタリーNo.12「台湾有事に関する韓国での議論」(伊藤弘太郎・キヤノングローバル戦略研究所主任研究員)を掲載しました。

今から振り返ること1年前。韓国では大統領選を目前に控えた時期に、多くの外交・安全保障の韓国人有識者と話をする中で「保守あるいは進歩どちらが政権を取ったとしても、台湾有事への備えは任期初日から取り組まなければならない重要課題の一つとなる。しかし表立って政府としての対応を明らかにすることはないだろう」との見解が有識者の間で一致していた。台湾に関する問題は大統領選ではどちらの陣営も触れたくない機微なものでありながら、激化する米中対立の狭間で、両陣営共にその問題の所在と重要性を認識していたはずである。

< 前のページに戻る

外交・安全保障の最新記事

記事一覧へ >

他の研究活動

公益財団法人 中曽根康弘世界平和研究所(NPI)
Copyright ©Nakasone Peace Institute, All Rights Reserved.