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2025/02/06
2月23日開催、NPI/北大SRC共催シンポジウム「4年目を迎えようとしているウクライナ戦争とロシア・旧ソ連諸国」(オンライン同時開催)のご案内

上段左から廣瀬教授、宇山教授、長谷川主任研究官、下段左から中馬主任、真野副部長、ゴギナシュヴィリ分析官

 ロシアによるウクライナ侵略は間もなく4年目を迎えようとしていますが、いまだこの戦争の終結を見通すことができません。ロシアの東側の隣国である日本は、このウクライナ戦争を始めとするロシアと旧ソ連地域の隣国の動向や国際関係、同戦争の下でのロシアの内政や外交の展開に無関心ではいられません。そこで、本シンポジウムでは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターとの共催により、中曽根平和研究所「東アジア国際問題の内在的考察」プロジェクトに参加する専門家が、最新の情勢を踏まえてこれらの問題を分析します。

 このシンポジウムはハイブリッド方式で開催しますので、会場にお越しになれない方もオンライン参加が可能ですので、ふるってご参加ください。


1.日時

2025年2月23日(日)14:00~17:00


2.構成

第1部:「ウクライナ戦争下でのロシアの内政・外交」

    「戦時下ロシアの対日発信~その態様・内容の初歩的検討」(真野副部長)

    「軍事安全保障からみたウクライナ戦争の現在(いま)」(長谷川主任研究官)

    「ロシアの外交と内政のリンク」(中馬主任)

第2部:「ウクライナ戦争と旧ソ連地域」

    「ウクライナ侵攻開始後の中央アジア諸国と中国の関係」(宇山教授)

    「ジョージア政治情勢の多角的分析」(ゴギナシュヴィリ分析官)

    「ウクライナが求める和平の理想と現実〜国内外の実情を踏まえて」(廣瀬教授)


3.登壇者(敬称略)

廣瀬 陽子 慶應義塾大学総合政策学部教授(当研究所上席研究員)

宇山 智彦 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授(当研究所客員研究員)

長谷川雄之 防衛省防衛研究所主任研究官(当研究所協力研究員)

中馬 瑞貴 一般社団法人ROTOBOロシアNIS経済研究所主任(当研究所協力研究員)

真野 森作 毎日新聞社外信部副部長・論説研究員(当研究所協力研究員)

ダヴィド・ゴギナシュヴィリ ジョージア大使館分析官、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(当研究所協力研究員)


4.会場

北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 4階大会議室(403)【Zoomの同時配信あり】

 ・住所:北海道札幌市北区北9条西7丁目

 ・地図:https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/srcmap-j3.html

     ※当日(日曜日)ご利用いただけるのは、地図に記載の「Aルート」「Bルート」となります。

      北12条駅からお越しになる場合は、文学部で2階に上がってから法学部棟に向かってください。


5. 参加申込方法(参加費無料)

(対面)北海道大学の会場まで直接お越しください。事前申込み不要。

(オンライン)下記のリンクから事前にお申し込みください。
       https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_i91vvOSGQHeZ3hPjHzdm8Q

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