上席研究員
廣瀬陽子(ひろせ ようこ)
HIROSE Yoko
略歴
2001年 | 日本学術振興会特別研究員【PD】 |
2002年 | 慶應義塾大学総合政策学部専任講師 |
2005年 | 東京外国語大学大学院地域文化研究科 平和構築・紛争予防英語講座 専任講師 |
2007年 | 同 准教授 |
2008年 | 静岡県立大学国際関係学部准教授 |
2010年 | 慶應義塾大学総合政策学部准教授 |
2013年 | コロンビア大学ハリマン研究所訪問研究員 |
2016年 | 同 教授(~現在) |
2017年 | ヘルシンキ大学アレクサンテリ研究所訪問研究員 |
2018年 | 戦略国際問題研究所(CSIS)「Strategic Japan」プロジェクト 訪問研究員 |
2022年 | 中曽根平和研究所上席研究員(~現在) |
(学歴) | |
1995年 | 慶應義塾大学総合政策学部卒業 |
1997年 | 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了 |
2001年 | 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学 |
2006年 | 慶應義塾大学 博士(政策・メディア) |
専門分野
国際政治、旧ソ連地域研究(特にコーカサス)、未承認国家研究、紛争・平和研究
主要著作
『旧ソ連地域と紛争:石油、民族、テロをめぐる地政学』慶應義塾大学出版会、2005年
『強権と不安の超大国・ロシア:旧ソ連から見た「光と影」』光文社新書、2008年
『コーカサス:国際関係の十字路』集英社新書、2008年(「アジア・太平洋賞」特別賞受賞)
『ロシア:苦悩する大国、多極化する世界』アスキー新書、2011年
『未承認国家と覇権なき世界』NHK出版、2014年
『アゼルバイジャン:文明の十字路で躍動する「火の国」』群像社、2016年
『ロシアと中国:反米の戦略』ちくま新書、2018年
『ハイブリッド戦争:ロシアの新しい国家戦略』講談社現代新書、2021年
公的活動ほか
国家安全保障局顧問(2018-20年度)
資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会臨時委員(2020-24年度)
経済産業省産業構造審議会臨時委員(2020-22年度)
2024年4月1日現在