上席研究員
森 聡(もり さとる)
MORI Satoru
略歴
1996年 | 外務省入省 |
2006年 | 東京大学大学院法学政治学研究科附属比較法政研究センター研究機関研究員 |
2008年 | 法政大学法学部准教授 |
2010年 | 法政大学法学部教授 |
2013年 | ジョージワシントン大学シグール・アジア研究所客員研究員 |
2014年 | プリンストン大学公共国際政策大学院客員研究員 |
2016年 | 内閣官房国家安全保障局政策参与・シニアフェロー |
2018年 | 中曽根平和研究所上席研究員(~現在) |
2020年 | 防衛省新防衛政策懇談会委員(~現在) |
2022年 | 慶應義塾大学法学部教授(~現在) |
2022年 | 国家安全保障局 防衛三文書見直しに関する専門家ヒアリングに招集 |
2022年 | 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート・戦略構想センター副センター長 |
(学歴) | . |
1995年 | 京都大学法学部卒 |
1997年 | 京都大学大学院法学研究科修了(法学修士) |
1998年 | 米コロンビア大学ロースクール修了(LL.M.) |
2007年 | 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士(法学)) |
専門分野
米中関係・日米関係を含むアメリカのアジア戦略、先端技術と国防イノベーション、冷戦期アメリカの戦略史
主要著作
- 森聡編著『国際秩序が揺らぐとき―歴史・理論・国際法からみた変容』…千倉書房、2023年
- 森聡ほか共著『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』…東京大学出版会、2022年
- 森聡ほか共著『「強国」中国と対峙するインド太平洋諸国』…千倉書房、2022年
- 森聡・福田円編『入門講義 戦後国際政治史』…慶應義塾大学出版会、2022年
- ” The Case for Japan Acquiring Counterstrike Capabilities: Limited Offensive Operations for a Defensive Strategy,” in Scott Harold et al., Japan’s Possible Acquisition of Long-Range Land Attack Missiles and the Implications for the U.S.-Japan Alliance, (共著、RAND Corporation, 2022) 7-25
- 久保文明ほか編『アメリカ政治の地殻変動ー分極化の行方』…東京大学出版会、2021年
- 川島真・森聡編著、『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』…東京大学出版会、2020年
- 青野利彦・倉科一希・宮田伊知郎編、『現代アメリカ政治外交史』…ミネルヴァ書房、2020年
- Michael J. Green ed., Ironclad: Forging a New Future for America's Alliances Rowman & Littlefield、2019.
- “U.S. Technological Competition with China,” Asia Pacific Review 26:1 (2019) 77-120
- "The Promotion of Rules-based Order and the Japan-U.S. Alliance" in Michael J. Green ed., Ironclad: Forging a New Future for America's Alliances (Rowman & Littlefield, 2019) 97-112
- 土屋大洋編著、『アメリカ太平洋軍の研究―インド・太平洋の安全保障』…千倉書房、2018年
- 日本再建イニシアティブ編、『現代日本の地政学』…中公新書、2017年
- 北岡伸一・久保文明監修、『希望の日米同盟―アジア太平洋の海洋安全保障』…中央公論新社、2016年
- 森聡著『ヴェトナム戦争と同盟外交』…東京大学出版会、2009年(日本アメリカ学会・清水博賞受賞)
2024年4月1日現在