English

研究活動

海洋安全保障研究委員会

海洋安全保障研究委員会

趣旨

海洋安全保障研究委員会は、齋藤隆元統幕長を中心に主に防衛省・自衛隊関係者によって構成され、2014年から研究活動を継続して実施しています。中曽根平和研究所では2020年に外務省から助成金を得て3ヶ年の研究プロジェクトが進行中であり、海洋安全保障研究委員会もそのプロジェクトの1つとして毎月1回を標準に研究会を実施しています。その研究成果として毎年度中間報告と研究成果報告を公表しております。22年度のメンバー構成と活動内容は以下の通りです。

メンバー構成(敬称略)

委員長: 齋藤 隆    元統合幕僚長
     福本 出    元海上自衛隊幹部学校長
     德地 秀士   中曽根平和研究所研究顧問、平和安全保障研究所理事長
     平田 英俊   元航空自衛隊航空教育集団司令官
     松村 五郎   元陸上自衛隊東北方面総監
     中村 進    慶應義塾大学 SFC研究所上席所員
     佐藤 考一   桜美林大学教授
     村上 政俊   皇學館大学准教授
     山本 勝也   防衛研究所教育部長
     川嶋 隆志   中曽根平和研主任研究員
     久島 直人   中曽根平和研主任研究員

研究会の活動

テーマ:ウクライナのハイブリッド戦(認知戦/サイバー戦/情報空間)
ゲストスピーカー:大澤 淳 中曽根平和研究所主任研究員

テーマ:22年度研究及び中曽根平和研究所―全米アジア研究所共催ウェビナー「ロシアのウクライナ侵略戦争―インド・太平洋地域の安全保障に与える影響―」(2022年7月28日)の検討

テーマ:ウクライナ・ロシア戦争の日本の核政策へのインプリケーション『核恫喝下でのハイブリッド戦争』と抑止・軍備管理
ゲストスピーカー:秋山 信将 一橋大学教授

テーマ:緊急提言「ロシアによるウクライナ侵略戦争の教訓に学ぶ "グレーゾーンにおけるハイブリッド戦に有効に対処し、本格的軍事侵攻から国民を守る13の緊急提言"」の検討

緊急提言「ロシアによるウクライナ侵略戦争の教訓に学ぶ "グレーゾーンにおけるハイブリッド戦に有効に対処し、本格的軍事侵攻から国民を守る13の緊急提言"」の最終確認及び22年度研究の検討

22年度研究の検討

22年度研究の検討

22年度研究の検討

ウェビナー

中曽根平和研究所-全米アジア研究所共催「ロシアのウクライナ侵略戦争―インド・太平洋地域の安全保障に与える影響―」(2022年7月28日)
https://npi.or.jp/event/2022/08/24143534.html

政策提言

「ロシアによるウクライナ侵略戦争の教訓に学ぶ "グレーゾーンにおけるハイブリッド戦に有効に対処し、本格的軍事侵攻から国民を守る13の緊急提言"」
https://www.npi.or.jp/research/2022/09/30104724.htm

22年度の報告書/提言

https://npi.or.jp/research/2023/03/29124059.html

※本研究会は、2020年度に採択された外務省の外交安全保障調査研究補助金によって運営されています。

< 前のページに戻る
公益財団法人 中曽根康弘世界平和研究所(NPI)
Copyright ©Nakasone Peace Institute, All Rights Reserved.