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中曽根康弘賞

中曽根康弘賞とは

中曽根康弘賞の創設主旨

当研究所は 1988 年設立以来、多方面にわたる調査研究、内外の有識者を招聘した国際会 議の開催、各国の著名研究機関との交流等幅広い活動を展開してきたが、その事業活動の一環として中曽根康弘賞表彰事業を行なっている。
2001年9月の米国同時多発テロ以降、中東問題や朝鮮半島を巡る国際緊張の高まり、新しい国際秩序創造への模索、地域経済協力体制構築の動き等国際政治・経済情勢は大きな変貌を遂げており、また、環境・エネルギー問題等世界的に解決すべき課題も山積している。
このような状況下でさまざまな問題に果敢に取り組み、21世紀の明るい展望を開いていくのは、創造的な知性と積極的な行動であり、それは特に若い世代に大きく期待するところである。以上の趣旨から政治、経済、文化、科学技術等多様な分野において国際的に見るべき業績をあげている若い世代に対して表彰を行い、その努力をたたえると共にさらに新たな活動を奨励することにより、真に平和で豊かな国際社会の実現に資することとしたい。

賞の概要

新しい国際秩序の創造、地域経済協力体制の構築、飢餓・貧困の克服、パンデミックや激甚災害への対応及び環境・エネルギー問題など、地球規模の課題に積極果敢に取り組み、かつ、国際的に業績をあげている若い世代を対象として、2004年に創設された表彰です。その努力を讃えつつ、さらに新たな活動を奨励することで、真に平和で豊かな国際社会の実現に資することを目的としています。

(1)授賞対象事項

以下の各分野におけるすぐれた研究活動または実践活動

  • 国際社会における平和と安全の確保
  • 国際経済の発展及び経済協力等の推進
  • 文化・芸術交流、文化協力等国際的文化活動
  • 環境、エネルギー、医療、貧困等地球規模の諸問題に対する取組み

(2)受賞者の資格

日本及びアジア・太平洋の国または地域に属する者で、原則として45歳以下の方

(3)選考方法

選考は当研究所が予め依頼する各界有識者の推薦及び自己推薦(公募)に基づき、選考委員会において選考する。原則として毎年夏から冬にかけて募集期間を設定し、翌年6月に授賞式を行う。

運営委員会及び選考委員会

(1)役割

  • 運営委員会
    有識者及び本研究所関係者により組織され、本賞の運営に関する方針を決定すると共に、 選考委員会の選考結果を承認する。
  • 選考委員会
    有識者及び本研究所関係者により組織され、受賞者を選考する。

(2)名簿(50音順、敬称略)

運営委員
今井敬 日本製鉄株式会社名誉会長
川口順子 武蔵野大学客員教授/国際総合研究所フェロー
北岡伸一 中曽根平和研究所総括研究顧問
久保文明 中曽根平和研究所研究本部長
小島明 公益社団法人日本経済研究センター参与
佐瀬昌盛 防衛大学校名誉教授、拓殖大学海外事情研究所客員教授
ジェラルド・カーチス コロンビア大学名誉教授
長谷川和年 (元)駐オーストラリア大使
福川伸次 一般財団法人地球産業文化研究所顧問
藤崎一郎 中曽根平和研究所理事長
渡邉昭夫 一般財団法人平和・安全保障研究所副会長
選考委員
伊藤実佐子 日米文化教育交流会議(カルコン)日本側事務局長
大庭三枝 東京理科大学教授
久保文明 中曽根平和研究所研究本部長
田近栄治 成城大学特任教授
千野境子 産経新聞客員論説委員
松田康博 東京大学教授
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中曽根康弘賞

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